家をきれいに保つことを考えた場合、約10年に1度は外壁の塗装をしなければなりません。10年に1回の塗装で後悔しないためにも、相見積もりをおこなうことをおすすめします。
一見、手間に感じるかもしれませんが相見積もりをすることによるメリットも多く存在します。

そこで今回は、外壁塗装の相見積もりの必要性や目的、依頼する際のポイントについて解説いたします。

外壁塗装の相見積りのメリットは、費用や相場を把握するだけではない？

「相見積もり」とは、複数の業者に見積もりを出してもらいそれぞれの条件を比較することです。
相見積もりをすることによって、それぞれの費用が比較できるだけでなく、相場も把握することができるためより良い条件の業者で契約することができます。
しかし費用面重視で選ぶと、希望する色と異なっていたり、思っていたより長持ちしなかったということにもなりかねません。費用がかからないというのは魅力的ではありますが、相見積もりの一番の目的は「信頼できる業者を見極める」ことです。

信頼できる業者を見極めることによって失敗を防ぎ、手間がかからず、安心してお任せできると思えることが最大のメリットとなるのです。

外壁塗装の相見積りの際に、具体的な要望を伝える方法

外壁の塗装をする際に重要なのが、具体的な要望を伝えることです。
しかし、初めての塗装では何をどのように伝えればいいのか悩む方も多いと思います。

そこで以下の点をまとめておくだけで、簡単に伝えることができるため確認しておきましょう。

色はどうするか

まず色を変えるのか、それとも同じ色で新築のような外壁にしたいのかを決めます。
色を変える際は、イメージしている色のすり合わせをおこなうため、カラーシミュレーションをする場合もあります。カラーシミュレーションをすることによって、色選びの失敗を防ぐことができるのです。
できるだけ正確に要望を伝えるようにしましょう。

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何を最優先するか

耐用年数を重視するのか、予算内に収めることを重視するのかによって塗装の種類が変わってきます。
耐用年数を重視する場合は、費用も高くなる傾向にあります。また、低汚染性や断熱などを重視したい場合も、それぞれの機能性に合った塗料があるため一度相談してみると良いでしょう。

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正確な築年数

正確な築年数を伝えることで、傷みやすい部分を点検してくれたり、工事が必要な部分を指摘してもらえることもあります。

正確な外壁面積

外壁の正確な面積を伝えるための一番簡単な方法は、図面を見てもらうことです。図面があることで計測の手間が省かれ、その分早く取り掛かることができます。
また、増築部分がある場合は合わせて伝えるようにしましょう。

外壁塗装の相見積りであることを業者に伝える方法

相見積もりであることを伝えることに問題はありません。

むしろ伝えることがマナーであり、競争心理が働くため費用やサービスにも反映されやすいというメリットがあります。また検討する時間が長く取れたり、それぞれの会社の違いを知ることもできます。

そのためには、同じ条件で相見積もりを依頼しなければならないため注意が必要です。

外壁塗装の相見積りで業者を見極める方法

失敗を避けるために信頼できる業者を見極める方法を4つご紹介します。

塗装に関する知識量

リフォーム会社といっても、それぞれに専門分野があり、それぞれに知識や経験が必要です。そのなかでも塗装業は高度な技術が求められるため、実績なども確認しておくと良いでしょう。

無料点検の際の仕事ぶり

無料点検である程度の仕事ぶりを確認することができます。
もちろん、無料でも丁寧に時間をかけて調査してくれる業者の方が好印象を抱くでしょう。そのためにも無料点検時は必ず立ちあい、ぜひ仕事のきめ細かさなどもチェックしてみてください。

塗装前の工程

塗装前には、「養生」と「下地処理」という工程があります。
養生とは、塗装をしない部分に塗料が付かないようビニールをかぶせる作業のことで、境目をきれいに見せるために必要な工程です。
下地処理とは、塗料を密着させるための作業で、完成度と耐用年数が決まるため大事な工程となります。また、塗装前のコーキングも塗膜を長持ちさせるために必要です。
そのため、塗装前の工程に関する説明はきちんと聞いておくと良いでしょう。

口コミのチェック

ホームページの評価や口コミをチェックすることで、実際の声を確認できるため判断材料の一つとなります。そのため、見積もりを依頼している会社のホームページは一度確認しておくようにしましょう。

こういったことに気を付けて、信頼できる業者を見極めてください。

外壁塗装の見積もり一括サイトで、費用相場を探る方法

お見積もり一括サイトとは、サイトに個人情報やお住まいの地域、面積などを登録すると担当者が仲介役を担ってくれ、条件に合った業者を紹介してくれるという仕組みになっています。

会社へ出向くことなくインターネットでお見積もりができるため、依頼者側としては負担が少なく、費用相場に関する情報も簡単に得ることができるというメリットがあります。

しかし、個人情報を売ることになるため営業の電話は増えるでしょう。

また、業者同士の価格競争によりコストは下がるかもしれませんが、同時に工事の質やグレードが下がる可能性もあります。
耐用年数の長いハイグレードな塗料だと価格は上がるのに対し、耐用年数が短くグレードの低い塗料だと価格は下がります。

そのため、価格だけで判断すると質の低い工事となる可能性もあるため注意が必要です。

外壁塗装で有名なツジ建装について

外壁塗装が可能な業者は全国に約5万店舗もあると言われています。5万店舗といえば、全国のコンビニエンスストアの数が約5万5千店舗であるため、ほぼ同じくらいの数です。
そのなかから探すのは大変であるため、実績があるところや口コミ評価の良いところに絞って選ぶと良いでしょう。そこでおすすめしたいのが、「ツジ建装」です。

主に名古屋を拠点にしている「ツジ建装プロタイムズ北名古屋店」は一戸建てに限らず、マンションやアパートなどの外壁塗装も手掛け、年間300棟以上、累計5000件以上の実績があります。

また、国土交通省が認める「一般社団法人日本塗装工業会」に加盟しており、アパート・マンション部門での売り上げ実績が全国1位を誇っているため安心してお任せいただけます。

さらに、工事が終了しても外壁や屋根の塗装なら7〜10年間、防水工事では10年間の長期保証があるため、アフターサポートに関しても万全です。

そして、2020年4月に北名古屋市最大級の体感型ショールームをオープンいたしました。

ショールームには外壁塗装の劣化度合いがわかるサンプルや、塗料に関する性能や特徴をまとめた説明資料などがあります。小さなペイント用ハウスでは、塗装後の色合いや質感を体感することができるため、今後の参考にもなるでしょう。

外壁塗装を意識し始めた際は、ぜひ一度、北名古屋市最大級のショールームにお越しいただき、「知る！見る！体験する！」を体感していただけたらと思います。

まとめ

相見積もりをすることで、手間はかかるかもしれませんが費用や相場の比較ができたり、そのなかでより良い条件で契約ができるメリットもあります。
また費用だけで判断するのではなく、信頼できる業者を見極め後悔のないようにしましょう。

その他、気になる点がございましたら、塗装実績 全国1位のツジ建装までご相談ください。

この記事を描いた人
塗装職人

人の心も明るく塗れるよう心掛けて描いています。

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