2022.07.05

自宅屋根から雨漏りが!緊急対応方法3つと修理費用の目安とは?

雨漏りは、住宅でよくあるトラブルの一つです。
とはいえ、いざ自分が住んでいる家で雨漏りが発生すると、焦ってしまう方も多いのではないでしょうか?

今回は、雨漏りが発生した場合の正しい対処法について解説します。
困ったときには、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

「雨漏り」とは具体的にどういうこと?要注意な時期や条件

雨漏りとは、「意図していない場所から雨水が建物内に侵入すること」を言います。
一般的には、「天井からポタポタと水が落ちてくる様子」をイメージする方も多いのではないでしょうか。しかし実際には、天井から水が漏れ出してくるまでには、少し時間がかかるケースも。

ポタポタと水が落ちなくても、天井裏が極端に湿気ていたり、天井に原因不明のシミが生じたりした場合には、雨漏りが発生している可能性があるのです。

 

また雨漏りの原因となる箇所は、屋根だけとは限りません。

 

・外壁

・窓サッシ

・給水管や排水管の隙間

 

こういった場所から雨水が入り込むことも、雨漏りと表現します。

 

ちなみに、雨漏りに特に注意が必要な時期は、

 

・梅雨

・台風シーズン

 

の2つです。

梅雨時期には、毎年ジトジトと大量の雨が降るもの。雨の日が増えれば増えるほど、雨漏りリスクは高まってしまうでしょう。
また台風の時期には、豪雨と共に強風にも注意が必要です。
経年劣化が進んだ屋根が、台風によって非常に大きなダメージを受け、一気に雨漏りしてしまう恐れもあります。

 

ただし、これら2つのシーズン以外にも、雨漏りリスクは常にあります。
たとえば夏場は、ゲリラ豪雨が増える時期です。短時間で大量の雨が降ることで、屋根や外壁、サッシなどに想定以上の負荷がかかってしまう恐れもあるでしょう。
秋には秋雨前線、冬には降雪と、雨漏りにつながる要因は多々あります。

「我が家で雨漏りなんて起きるわけがない」と思うのではなく、「いつ、どんな家でも雨漏りする恐れはある」と思っておきましょう。

 

雨漏りが発生した場合の緊急対応方法3つ

雨漏りは、ある日突然発生するケースも多いものです。
慌てずに対処するため、緊急時の対応方法について学んでおきましょう。

 

まずは被害を食い止めよう

雨漏りを放置すると、被害はどんどん広がっていってしまいます。

被害に気付いたら、水に濡れる範囲をできるだけ小さくしてください。
バスタオルを挟み込んで水漏れを防ぐのも良いですし、天井からポタポタ落ちる水はバケツで受け止めましょう。床や壁など、できる限り濡れないように守ってください。

室内での被害を最小限に食い止められれば、その後の補修範囲も少なくなります。

 

雨漏りの証拠を残そう

雨漏りが発生した際に、実は多くの場合で、「原因を探るのが難しい」という特徴があります。
つまり、「雨が降るたびに雨漏りで悩まされているのに、原因がわからないため、根本的な解決が難しい」というケースも多いのです。
だからこそ、雨漏り発生時に意識したいのが、証拠の保全です。

 

・どこから雨水が侵入しているのか?

・どのように水がつたってきているのか?

 

これらの様子を、しっかりと写真に残しておきましょう。

雨漏りが発生している最中に、業者を呼べるケースはごく稀です。一般的には、雨漏りが発生した数日後に調査にきてもらうことになるでしょう。
調査の当日に晴れていれば、たとえプロであっても雨漏りの原因調査は難しくなります。
いざ雨漏りが発生すると、パニックを起こしてしまいがちですが、どうか落ち着いてください。

できるだけ多くの写真を残しておけば、後々のヒントとして活用できます。

 

信頼できる業者を手配しよう

雨漏りが発生したら、専門業者に修理してもらう必要があります。
焦る気持ちはわかりますが、雨漏りの原因特定や修理は、決して簡単ではありません。
専門知識を持った、信頼できる業者を探して、雨漏りの修理を依頼してください。

 

雨漏りの修理方法とは?修理費用の目安も解説

雨漏りの修理方法には、以下のような種類があります。

 

・瓦やスレート瓦の交換

・ベランダの防水コーキング

・外壁塗装

・外壁材の重ね貼りリフォーム

・コーキングの打ち直し

 

どの修理方法がとられるのかは、雨漏りの原因によって異なります。瓦やスレート瓦の一部分のみが破損し、そこから雨漏りが発生している場合は、破損したパーツのみを交換すれば良いでしょう。

比較的簡単に修理できるタイプの雨漏りで、工事期間2~3日で改善可能です。

雨漏りの原因がベランダなら、防水コーキングを行いましょう。
こちらも比較的多いタイプの雨漏りで、ベランダのごくわずかな亀裂から雨水が侵入するケースです。

 

外壁に問題がある場合は、修理にやや時間がかかります。
再塗装を行う場合、工期は約2週間です。外壁材の重ね貼りを行う場合も、10日前後は見ておいた方が良いでしょう。

 

どの補修方法を選択するのかによって、必要な費用も大きく違ってきます。

 

瓦の交換だけで済むなら、1万円から修理が可能なケースもあるでしょう。

ただし、足場を組んで作業をする必要がある場合、50万円程度の請求になる可能性もあります。

ベランダのコーキングでは数万円~20万円前後が目安です。

 

外壁塗装や外壁材の重ね貼りは、選択する塗料や外壁材の種類、施工面積によって見積額が大きく違ってくるでしょう。

50万円以上の金額になるケースも少なくありません。

 

また、雨漏りを放置して室内の被害が広がっている場合や、屋根材そのものがかなり劣化している場合、内装リフォームや屋根材全体の葺き替えなど、かなり大規模な修繕工事が必要になってしまうケースもあります。
この場合、見積額が100万円~200万円以上と、非常に高額になってしまう恐れもあるので注意してください。

 

できるだけ、問題が軽度のうちに対処することがコツになります。

 

雨漏りのDIY修理は可能?

「雨漏りによる補修費用をできるだけ安く済ませたい…」と思ったときに、気になるのがDIY修理についてです。自分で修理できれば、修理費用は限りなく安くできるでしょう。

ただし、雨漏りのDIY修理は、いくら安くても避けた方が無難です。


先ほどもお伝えしたとおり、プロでも原因特定が難しい雨漏りトラブル。素人の目で判断し、適切な補修を行うことは、ほぼ不可能と言っても過言ではありません。
もっとも危険なのは、「セルフ修理によって見える範囲の雨漏りがおさまったため、それでOK」と考えてしまうケースです。

雨漏りが進行しているのは、目に見える範囲だけとは限りません

 

目に見える範囲だけをなんとかして、見えない範囲でトラブルがどんどん進行していったとしたら…家全体に影響を及ぼすような、大問題にも発展しかねないのです。
原因が特定できた場合でも、屋根の上に上っての作業には危険が伴います。

 

多少費用がかかっても、安心・安全・確実性のため、プロに依頼するのがおすすめです。

 

業者が来てくれるまでに少し時間がかかる場合は?

雨漏り修理は、専門知識を持ったプロに依頼するのが基本。
しかし現実には、「プロに依頼したものの、実際に現場に来てもらうまでには少し時間がかかってしまう…」というケースもあるのではないでしょうか?

こんなとき、雨漏りによる被害が広がらないように、自分で応急処置を施すことは可能です。

 

用意するものはコーキング剤です。
ホームセンターなどで手に入ります。
水が漏れている部分を突き止めて、コーキング剤で塞いでしまいましょう。室内に水が漏れ出るリスクがなくなるため、被害の拡大を予防できます。

 

ただし、もちろんこれは応急処置であり、根本的な解決法ではありません。

あくまでも一時しのぎのための方法として、活用してみてください。

 

 

雨漏りの放置は危険!早めの対処を心掛けて

雨漏りを放置すると、問題はどんどん大きくなっていってしまいます。
すぐに対処すれば数万円で済むはずの修理費用が、数百万円にまで膨れ上がってしまう恐れもあるのです。
とはいえ、雨漏りの場合、自分でできる修理方法には限界があります。

 

応急処置をしたあとは、信頼できるプロにお任せください。

外壁塗装や屋根塗装は、ツジ建装がお手伝いいたします。

 

 

 

 

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